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【furehako】公共・政府機関等で作成された動画を、特定のユーザー間で安全に共有できるようにすることで、機密情報を守る

2023/9/3

導入事例・製品・サービス

furehako

課題

公共・政府機関等で作成された動画を特定のユーザーのみに共有したい場合、YouTubeなどの既存プラットフォーム上にアップロードし、限定リンクを発行する方法を用いて共有していました。

しかし、既存のやり方では、改ざんの検知、閲覧のトラッキングをすることができず、プラットフォーム提供事業者によるデータの検閲が生じていました。

また、プラットフォーム提供事業者が動画削除、アカウント凍結などの全ての権限を有してしまっており、公共・政府機関側で完全に管理することができない現状がありました。

解決方法

furehako上に動画を保存することで安全にデータを保管し、特定のユーザーのみに公開することが可能です。furehakoの特徴的な機能の一つであるハッシュ値生成による改ざん検知、参照結果のトラッキングを実現します。

効果

データ保存における安全性の向上及びプラットフォーム提供事業者からの検閲リスク、意図せず動画を削除されるなどのオペレーション上のリスクを軽減します。

furehakoを導入いただくことで、政府機関・官公庁のような機密データを扱う組織においても、安全にデータの保管/共有を行うことが可能です。従来のアーキテクチャとは全く異なるweb3.0の秘密分散技術を用いることで、ハイパー・セキュア・ストレージを提供いたします。

furehakoの機能・活用事例など関してご質問などございましたら、お気軽にお問い合わせください。