お客様・会社・従業員・社会、4方良しとなるようなビジネスモデルを web3.0 で実現する。
日本や世界の企業の模範となるような経済的・社会的に優れた事業を作り、教科書に載るような産業上のマイルストーンを創成する。
そのような熱い想いを胸に、2023年に Casley Deep Innovations を立ち上げました。
社名の由来は、”Casley” = Creating Shared Value ( CSV : 共益価値の創造戦略) と Information technology を組み合わせて創った造語で、経済的価値と社会的価値が両立する事業をITで行うことを、”Deep Innovations” は革新的なディープテックによって社会課題を解決することを意味しています。
web3.0は、相互協力や信頼をベースにして、参加者が協力すればするほど機能が強化されたり、永続的にサービスが提供されたりする特性を持ちます。
この特性は、まさにCSV (共益価値の創造) を駆動する要素であるコレクティブ・インパクト (Collective Impact) そのものであり、誰か強力な一人に依存して機能が提供されていたweb2.0の時代に終焉を告げるものです。
私がCSVで会社を始める決意をした2013年、「社会的価値こそが競争優位の源泉になる」ことに、殆どの人が懐疑的でした。
10年後の2023年、どうなったでしょうか?
SDGs、ESG、インパクト加重会計など、もはや社会的価値に取り組まない企業は淘汰されるほどの時代になりました。
私は、web3.0 に社会的価値へのパラダイムシフトに匹敵する、大きな胎動を感じています。相互協力、信頼、人への敬意、尊敬など、「誰かのために何かしたい」という「人間がもつ善意や良心」が技術を動かす源になるからです。
善意や良心に満ちた、そんな美しい世界を信じています。そして、web3.0 で今までにない世界を創りたい。
皆さんも一緒に、手伝ってください!!