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「地震を想定したドローンによる災害救助訓練」への技術協力を実施します

9/7/2023

Notice

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報道各位


Casley Deep Innovations株式会社(本社:東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー31F/研究所:東京都文京区本郷 代表取締役 砂川 和雅、以下 :当社)は、2023年9月8日(金)に岐阜県岐阜北警察署が行う災害救助訓練に参加することをお知らせいたします。


本年は、関東大震災から100年の節目にあたります。内閣府は、南海トラフを震源とする大規模地震が発生した場合に備え、避難対策、倒壊防止のための耐震強化、救急機関の整備や救援物資の備蓄、ライフラインの復旧等の様々な対策を発表するなど、地震被害を最小限に留めるための策を推進しています。*


*内閣府南海トラフ地震防災対策https://www.bousai.go.jp/jishin/nankai/pdf/nankaitrough_keikaku_gaiyou.pdf


近年は各自治体ごとの対策も活発化しており、特に大きな被害が想定される東海~九州にかけての自治体の取り組みは注目に値します。


このような背景の中、岐阜県岐阜北警察署では災害救助訓練を通じた市民の安全確保に日夜努力しており、以下のとおり大型地震を想定した救助訓練を実施する運びとなりました。


当社は、当該訓練においてドローンを活用した画像伝送・解析等を担当し、より円滑に救出活動が行えるよう、株式会社昭和テックへの技術協力を実施いたします。




■訓練内容

・実施日時:令和5年9月8日 (金) 午後2時頃から (おおむね1時間)

・実施場所:岐阜市長良古津 (ながらふるつ) 地内

      ながら川ふれあいの森広場古津エリア

・参加人員 (予定)

 ○ 株式会社昭和テック 6人(予定)

 ※「大規模災害発生時の警察活動におけるドローンの運用に関する協定」に基づく協力企業

 ○ 岐阜北警察署員 10人(予定)


・訓練の概要:震度6弱の地震発生により道路が分断されるなどの被害が発生し、孤立地区にて救助を求める 110番通報が入電した想定により、 現地本部を設置し、ドローンによる要救助者及び救出経路の確認、 捜索隊による救助訓練を行います。



救助訓練の結果及び詳細については、改めて弊社ホームページ等でお知らせ予定です。


当社は、最先端のディープテックを通してCSV (Creating Shared Value : 共益価値の創造)を実現し、社会課題の解決に向けて企業・警察等との連携を深めて参ります。



●Casley Deep Innovations株式会社について

代表者: 代表取締役 砂川 和雅
本社所在地: 東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー31F
研究所所在地: 東京都文京区本郷(東京大学前)
事業内容:ディープテック領域のシステム開発 / プロダクト開発事業
web3.0、XR、AI、画像解析等、先端技術領域に関する研究開発・コンサルティング等
プロジェクトイネーブルメント®事業
設立日:2023年4月
売上高:12.0億円見込み ※設立初年度予想

URL:https://www.casleydi.co.jp/



<本件に関する報道関係各位からのお問い合わせ先>

Casley Deep Innovations株式会社 PR事務局(株式会社フロントステージ)

中尾・大橋・木村

TEL:03-6804-1751 FAX:03-6804-1752 E-mail: info@frontstage-pr.co.jp